友人の結婚報告や結婚式がつらい。メンタルを保つ方法10選!

結婚

「入籍しました」という友人からの連絡にモヤモヤする。

結婚ラッシュで周りはどんどん結婚していくのに、自分だけ独身で結婚の話もない。

祝福する気になれず、ただ惨めで焦りや憂鬱な気持ちが募っていく。

結婚式では精一杯笑顔で振るまっていたが、結婚式から帰宅後、一人で泣いてしまった。

幸せそうな友人との間に格差を感じてつらい。

私だって、愛するパートナーに出会って早く結婚したい。

29歳独身の私も、上記のような感情に呑まれ、強く悩んでいました。

このような感情を持つのは決して悪いことではなく、しかたのないことです。

未婚女性であれば、少なからず感じる感情なのではないかと思います。

同じ境遇の方の気持ちが少しでも軽くなったら、と思い記事にまとめました。

このモヤモヤとした感情の正体は?

一言で表すのは難しいですが、感情をまとめると、それは焦燥感悔しさなのではないでしょうか?

あなたは友人の結婚報告を聞いたり、結婚式に参加した時、どんな感情が湧きましたか?

・新たな人生のステージに進んだ友人に、置いて行かれているような感覚

・自分は結婚できるのだろうか?このまま独身なのだろうか?という不安

・順調に結婚まで進んだ友人と比べて自己肯定感が下がる

・友人を祝えない自分が嫌になり責めてしまう

・幸せの絶頂である友人を羨ましく感じる

・素直に喜べない

・愛するパートナーとたくさんの人に心から愛されている友人を見て、自分は誰からも選ばれず、愛されていないんだと虚しい気持ちになる。

自分と近しい仲や同じ境遇で育った友人に対してほど、自分との格差や距離感は強くなります。

例えば、有名人や雲の上のような存在が結婚しても、モヤモヤした嫌な感情は芽生えません。

自分と同じレベルの友人が幸せを手にすると、「自分にも手に入れられるはずの幸せが、なぜ得られないのか?」と感じやすく、より焦燥感や悔しさのような感情が強くなるのです。

「自分にも手に入ったはずの幸せを今、手にしていない」「自分にはない幸せを今、目の前で見せつけられている」そんな状況下におかれてしまえば、誰だって悔しいはずです。

メンタルを保つ考え方10選

その悔しさをバネにする方法について下記にまとめてみました。

①自分の未来のヒントにする

「こんな形の幸せもあるんだ」と一例として客観的に受け止める。

そこからさらに、友人よりも幸せになってやる!と奮闘しましょう。

②幸せの感じ方は人によって違うと捉える

「結婚」「パートナー」「安定」ーーそれらが幸せの象徴だという固定観念にとらわれ、自分の幸せがぼやけてしまう。

「キャリア」「趣味」「好きなことを追求する」など、今の自分にとって本当に幸せなことは何なのかを考えてみませんか?

③表面上だけ見て比較しても意味がない

今だけの晴れ舞台を見ても、今が一番の絶頂なのかもしれない。

その後、子育てで苦労し夫婦仲が悪くなるかもしれないし、家計を支えるのに必死かもしれないし、夫のDVやモラハラで離婚するかもしれないし、姑に虐められて苦しんでいるかもしれないし、運命は分からない。

目に見えているものが、幸せとは限らない。

その絶頂は今だけで、続いていくとは限らない。

今だけを見て比較しても、全く意味がないですよね。

④一時的な感情だとやり過ごす

友人と比べたり、現状に落ち込んだりする今の感情は、「一時的な通り雨」だと思おう。

その悲しさはずっと続かない。

目の前のことを頑張って生きていると、いつかは気持ちが晴れる日が来ます!

⑤まだその時が来ていないだけ

結婚は、縁とタイミング。

ただあなたより、友人の順番が早かっただけで、したい人がしたいときにするもの。

あなたが振りまわされる必要は全くありません。

⑥結婚=幸せではない

結婚=幸せとは限らない。

苦労の始まりかもしれない。

仮に優越感を示してきたとしても、それは日々の不満に耐えている反動や、独身への羨ましさから来るものなのかもしれないですよ。

⑦自分のペースがある

自分のタイミングやペースで考えることが大切。

焦って結婚を決めると、のちの後悔に繋がる。

結婚してしまうと時間が制限されるので、やりたいことを全うして、やりきった!というタイミングで結婚を考えるのもいいでしょう。

結婚相手を探す時も、「この人となら苦労してもいい」そういう覚悟が持てるような相手はなかなかいません。

冷静になって決めましょう。

⑧結婚式参列を断る

どうしても辛ければ、適当な理由を探してやんわり断ってしまいましょう。

現金書留で1万円をご祝儀袋に包み、送ってしまえばいいです。

断って友情にヒビがはいるようなら、それだけの関係だったということ。

⑨いつでも結婚できる自分づくりをする

料理・家事スキルをにつけましょう。

実家暮らしであれば、一人暮らしをしてみるのもよいです。

共働き家事分担を希望する男性が増えているので、仕事と家事を両立させましょう。

他人に必要以上に頼らず自己管理できる、どこか余裕のある自立した女性は素敵です。

⑩独身を謳歌する

独身のうちにしかできないことは、いっぱいあります。

おしゃれをする、本を読む、ジムに通う、習い事、旅行に行くなどして知見を広げたり、今のうちに好きなことをしておきましょう!

結婚前に、やりたい分野に転職するのもいいですね。

まずは自分自身を大切にして、好きになりましょう。

まとめ

誰かと同じ人生を歩む必要はありませんし、比べて悲観する必要はありません。

友人の人生は友人だけのもの。自分の人生も、自分だけのものです。

自分磨きをして、視野を広げて、自分のペースで行動していきましょう。

そうしていくことで余裕が生まれ、他者の人生を客観視できるようになります。

自分を好きになって、素敵な女性になることが、幸せの近道です。

やがて一番最後に結婚したあなたが、「素敵な結婚をしたね」と、周りから羨ましがられる存在になっているかもしれませんよ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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